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村田諒太まさかの判定負け…ネットでは不満の声が多数「どうみても村田が勝っていた」

「えー!村田が勝ってただろー!」

おそらくお茶の間の前で、このような声が吹き荒れたのではないでしょうか。

昨日、WBA世界ミドル級王座決定戦にオリンピック金メダリストの村田諒太選手が出場して、奇しくも判定負けを喫しました。

前半には相手のアッサム選手からダウンも奪っており、終始、村田選手が試合をコントロールしていたように見えたのでしたが…

1995年に日本選手でただ一人、ミドル級世界王者となった竹原慎二氏は「自分の採点では5ポイント、村田君が勝っていた。すごく残念」と険しい表情を浮かべた。

と、同級チャンピオンの竹原氏もコメントしました。

竹原さん!やっぱそうですよね!?

その他の選手のコメント

その他、関係者のコメントも振り返りましょう。

浜田剛史氏(元世界スーパーライト級王者)の話

採点にはびっくりした。村田はこれ以上ない出来だと思っていた。エンダムは手数が多かったけれど、村田はしっかりブロックしていた。

山中慎介の話(WBCバンタム級を12度防衛中の王者)

ジャッジに対してショック。何を言ったらいいか分からない。村田はしっかりブロックして、自分の良さを出せていた。

田辺清氏の話(1960年ローマ五輪フライ級銅メダリスト)

今まで見た試合の中で最悪の判定だ。逃げる相手に対し、村田は攻めてパンチを的確に当て、ダウンも奪った。

誰が見てもワンサイドのゲーム。ローマ五輪で、一方的に攻めていたのに負けた自分の準決勝を思い出したが、あれよりもひどい判定で腹が立つ。

ネット上の反応

やはり「誰がどうみても村田の勝ちでしょう」という声が多くありましたが、なかには「村田のプレースタイルは消極的と見られても仕方無いかもしれない」という判定結果に納得するコメントもありました。

相手のエンダム選手のコメント

「敵地ということも考慮して確信は持てなかったが、自分の中でポイントをたくさん取っていると思っていた」

と自身の戦いを振り返りました。

まぁ、たしかにジャブの切れもハンパじゃなかったですし、ありあまる体力から繰り出される手数も尋常じゃなかったですね。

村田選手のガードが固いと見て、手数で勝負しよう!という戦略もあったのかもしれません。

であれば、エンダム陣営の作戦勝ちともとれますね。

村田については「まだとても若い。未来がある。自分との試合から学んだことを生かしてほしい。将来チャンピオンになれる選手」

と、村田にはエールを送っていました。

さすが40戦近い戦歴を持つ、ベテランといったところでしょうか。

八百長は言いすぎかも…

さらに、ネット上では八百長、審判がおかしい、こんなのボクシングじゃないという声までありました。

たしかにすっきりとしない試合結果でしたし、プロ選手からも「おかしい…」との声もありました。

しかし、採点基準を見ると断定できない節もあります。

各ラウンドの採点基準

採点基準は大きく分けて次の4項目があります。

① 有効なパンチによって、どちらが相手により深いダメージを与えたか。
② どちらが、より攻撃的だったか。ただし、有効なパンチを伴わない単なる前進は評価の対象となりません。
③ どちらがよりディフェンス技術を駆使して相手の攻撃を防いだか。ただし、これも攻撃に結びつかない単なる防御は評価の対象とはなりません。
④ リング・ジェネラルシップといって、どちらの試合態度が堂々としていて、戦術的に優れていたか。どちらが主導権を握っていたか。

たしかに村田は、4回にダウンを奪い、その後もクリーンヒットを放ちます。

しかし、終始ガードで固めたまま前進を繰り返すスタイルが、審判によっては消極的だったと判断されてもおかしくはありませんでした。

次回はKOをして欲しい

村田選手は、まだ31歳。

まだまだ世界に挑戦するチャンスがあります。

さらに自身のプレーを磨いて、次回もKOで誰にも文句を言わせない勝利を得て欲しいと思います。

それにしても、楽しませてもらいました!

以上TOPICがお伝えしました。