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籠池氏参考人招致で話題、森友学園問題が3分でわかるまとめ

本日の衆院予算委員会に籠池氏が傍聴に訪れ話題になっています。

民進党 ⇒ 籠池氏の参考人招致を要求

与党側 ⇒ 拒否

上記の理由で、籠池氏は「傍聴」という立場で、審議を見守る形となりました。

【参考人招致とは】国会の委員会で、調査などのために参考人を招き寄せて意見をきくこと。参考人は出頭を強制されない。

いやはや、これでは与党側が「都合の悪いことを籠池氏にしゃべってもらっては困る」から参考人招致を拒否したと思われても仕方ありません。

一体、森友学園問題はどこまで尾を引くのか、まだまだ決着はつきそうにありません。

ところで、この「森友学園問題」がどのような経緯なのか、知らない方もいらっしゃるかもしれません。

かんたんに経緯をまとめてみました。

森友学園問題の発端は国有地の不可解な安売り

森友学園は、塚本幼稚園という幼稚園を保有する学校法人です。

その森友学園が小学校をつくるために、国有地を超格安で譲り受け、大阪府側から小学校の設置認可も受けていました。

この、「超格安で譲り受けた」ことが問題の焦点になっています。

近隣国有地の約1割の価格で売却

9億5600万円とされる土地が、約8億円も安く売却されていました。

これは、近隣の国有地の1割程度の価格です。

あまりにも不可解な安売りですが、国はこれに対する弁明として、「埋蔵ごみの撤去に要した費用」と説明しました。

しかし、埋蔵ごみがどの程度あったのか、本当にそれだけの撤去費用がかかったのかはっきりとしていません。

結果、政治家の政治力が働いたのか、官僚の忖度があったのでは?と疑惑を持たれる事態となっているのです。

安倍首相の妻、昭恵夫人の関わり

問題発覚後、安倍首相の昭恵夫人が森友学園(の塚本幼稚園)で少なくとも3回講演していたことがわかりました。

昭恵夫人はこの講演に対して、「講演料はもらっていない」と説明していますが実際のところはまだわかりません。

さらに、追い討ちをかけるように、設置予定だった小学校の名誉校長になっていたこともわかりました。

これらの事実は、世間に大きな衝撃を与えました。

籠池氏は複数の政治家と接触していた可能性もあり

その他、籠池氏は複数の政治家に働きかけていた可能性もでています。

【大阪府儀との接触】
籠池氏が大阪維新の会所属の大阪府議や自民党所属の兵庫県議と相次いで接触していた事実が判明。
【元防衛大臣との接触】
鴻池氏は、議員会館内の事務所で14年4月に籠池理事長夫妻と面会し、「紙に入ったもの」を差し出されて「これでお願いします」と求められたと説明している。

渦中の籠池氏は…

森友学園の籠池泰典氏は、小学校の設置申請を取り下げ、理事長を辞める事態になりました。

また、前回の3月23日午前にひらかれた参院予算委の参考人招致では、以下のような発言もしています。

「安倍昭恵夫人から、『安倍晋三からです』と100万円を受け取った」

「財務省の佐川理財局長の命として、部下の島田さんが『10日間身を隠せ』と言われたと顧問弁護士から伝えられた」

このように、籠池氏の参考人招致によって、自民党にとっては逆風が吹く状況となっています。

今後の展開はどうなる

7月に都議選を控える自民党は、現在の高支持率を保ちたいと考えています。

しかし、このまま森友学園問題をひっぱると、世間からの目も厳しくなってくるはずです。

「やっぱり政治家の力が働いたのか…」となれば、内閣の信用を失い、解散を迫られる状況になる可能性もでてきます。

はたして、この泥沼化した問題にどのように決着をつけるのか、安倍首相の動向にも注目が集まっています。

以上、TOPICがお伝えしました。