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松本亜希子のFACEBOOKと顔写真と柔道経歴|「ビ・ブライト」暴行事件の闇

また障害者施設で、いやな事件が起きましたね…

宇都宮市西刑部町の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性(28)が腰の骨を折るなどの重傷を負った事件で、栃木県警は13日、既に逮捕された元施設職員の男と共謀して男性に暴行し、けがを負わせたとして傷害の疑いで、施設を運営する社会福祉法人「瑞宝会」職員、松本亜希子容疑者(25)=宇都宮市石井町=を逮捕した。

松本亜希子容疑者はすでに実名、顔写真が報道されています。

「28歳の男性の腰骨を折った」という状況から、男性の犯人を想像してしまいましたが、実は女性でした。

いったい何があったのでしょうか。

事件をまとめると

  • 事件は今年の4月15日に発生
  • 入所者男性の腰を蹴るなどの暴行を加えた
  • 男性は、病院に搬送され、一時は意識不明
  • 腰骨が折れる重症
  • 腹腔(ふくくう)内に1リットル以上の血液が溜まる
  • 現在は、回復して療養中
  • 元職員で無職、佐藤大希容疑者と共謀

男性は一命を取りとめたとのことで、本当によかったです。

腰骨が折れるほどの暴行ですから、相当な力で、何度も蹴り上げたことは想像に難くありません…。

気になるのは、他の職員は気がつかなかったのでしょうか。

それとも、ビ・ブライトでは少ない職員で運営していtのでしょうか。

いずれにしても、異常な状況であったことには変わりありません。

松本亜希子容疑者は模範的な職員だった?

松本容疑者は体格が良く柔道二段。施設では暴れる入所者を抑えたり、入所者同士のけんかを収めることもあったそうです。

ビ・ブライトの職員は松本容疑者について「明るい性格で利用者ともうまくコミュニケーションを取っていた。勤務態度は真面目」とコメントしています。

ずっと、たまっていた仕事上のストレスが爆発してしまったのでしょうか。

事件後、瑞宝会が運営する那須町の施設に異動したそうですが、なぜこんなことに…

共謀した佐藤容疑者は軽度の知的障害があった

また、共謀した佐藤容疑者は軽度の知的障害があり、那須町の施設の入所者。

事件当時は社会復帰を目指し研修としてビ・ブライトで働いていたそうです。

松本容疑者のふるまいを見て、「自分もやっていいんだ」と思ってしまったのか…

社会復帰を目指していた矢先ということですから、とても残念に思えます。

松本亜希子容疑者のFACEBOOK

こちらが、松本容疑者の顔写真です。

柔道二段ということで、なかなかかっぷくのよさそうな見た目。

柔道の実績に置いては、宇都宮の柔道大会で、何度も優勝するほどの猛者。

施設を職員になったあとも、「瑞宝会」と刺繍がされた胴着を着て、試合に出ています。

ですから、社会人柔道家としてまだまだ実績を積んでいこうという段階にあったのかもしれません。

しかし、そのスポーツでの実績を、自ら汚してしまう結果となってしまいました。

社会福祉法人「瑞宝会」とは?

「ビ・ブライト」を運営する、瑞宝会は障碍者施設の運営を行う、社会福祉法人です。

ビ・ブライトのほか、類似の施設、八箇所を運営しています。

障碍者の自立支援や雇用確保、社会復帰を行っています。

瑞宝会の理念

瑞宝会のホームページにはこんなことが書かれていました。

単に自立支援法上の就労することだけに捉われることなく、人として、普通の生活をすることの幸せを感じさせる為に、海洋体験や宿泊訓練等を通し、自然の偉大さや、人間相互の協力性等、潜在的能力の開花も望んでいるものです。区別や差別の無い、社会生活が送れるようにする事が、我々の使命だと心に強く信じているものです。

理念は立派なのですが、そこで働く人間の気持ちに配慮は行き届いていたのでしょうか。

職員の暴走は、この瑞宝会全体の問題だと思うのですが…

土屋理事長は、「このような結果を招き、責任を痛感している。決して人ごとではなく、わが身のように考えている」と謝罪をされています。

消えた事件当時の監視カメラ映像

新しい情報によると、事件当時の施設内のカメラ映像が消えていたそうです。

共有スペースや廊下に設置されていた、5台のカメラ。

事件の約3週間前から、事件当日までの映像が映っていなかったようです。

なにものかによって、故意的に映像が消されていたもよう。

これに気がつかなかったのも、かなりの問題でしょう。

運営上の問題がまだまだでてきそうです。

施設長は事件を否認していた

男性の家族から被害届が出され、警察は11日午前8時半頃から家宅捜査に乗り出し県警の捜査員が段ボール箱などを手に複数の関連施設に入りました。

これに対して、施設を運営する社会福祉法人「土屋和夫」理事長59歳は、「虐待か暴行があった可能性は高い。責任を痛感している」とすぐに事実を認め、謝罪。

「障害者施設であってはいけないことであり、おわびのしようがない」と話していました。

しかし、ビ・ブライトの保坂隆太施設長は、

「職員の方に全て聞き取りしましたが、その中で虐待につながるような行為は見受けられなかったので、施設としては事故という考えで対応しておりました」

と理事長が事実を認めたあとに、事件の否認をしていました。

ここの、現場と運営側の認識のズレ、情報の共有ができていないことが見て取れます。

また、施設長の管理の甘さも露呈したのではないでしょうか。

なぜ相模原事件に学ばないのか

記憶にあたらしいところで、相模原にある障碍者施設で大勢の入所者が殺傷された事件がありました。

これも、職員の暴走による事件でしたが、容疑者に対する非難とともに、施設の運営体制に疑問の声もあがりました。

今回のケースも、他の職員が随時施設を回って居れば、ここまで大きな事件に発展しなかったと感じます。

入所者に対して、少ない人員で施設を運営していたり、職員に過大なストレスがかかっていたりという、この業界全体の仕組みに問題があるような気がしてなりません。

もちろん、だからといって今回の事件が許されるわけではありません。

容疑者は犯行を否定しているようですが、自身がやったことの重みを受け止めてほしいです。

以上TOPICがお伝えしました。